WeChatモーメンツを眺めていたら、とある知り合いが、「心当たりのない贈答品の果物が届いた」とかで「これは誰が送ってくれたのでしょうか?」と届いた品物の写真つきでポストしていた。美味そうなマンゴーだったけれど、送り主不明だと食べづらい。そういえば先日、私もお裾分けのマンゴーをもらったのだけれど、今時分は中国では贈り物をする時期なのだろうか。
職場のメールを開けたら、中国内の特許申請代行会社から「中岛老师」宛でセールスメールが届いていた。自分の記憶では、オフィシャルな場面ではローマ字表記の名前しか出していなかったはずで、どういう経路で漢字表記を知ったのだろうとちょっと不審に思い、確認のため職場の公式ホームページを見てみると、なんとデザインが一新されており、新しいページでは漢字で名前が表記されていた。
職場の皆さんは、私の名前のローマ字表記はなかなか覚えてくれないが、漢字表記だとひと目見ただけで覚えてくれる。そういう訳で、内々ではずっと漢字で名前を書くことにしているのだけど、いつのころからかかなり公式な場面でも漢字表記の名前が使われるようになってきた。もっとも、漢字表記が本来の表記なので、漢字で名前を書いてもらって悪い気はしない。
Twitterを眺めていたら、京都大学のOCW(オープンコースウェア)を担当していた部署が廃止されるとかで、YouTube上で公開されていた動画コンテンツの新規公開と保守作業が停止されるというニュースが流れていた。京都大学OCWが公開する動画の中には興味深いものも多く、ときどき勉強させてもらっていたのだけれど、もう新規コンテンツが公開されないというのは残念な話だ。
ツイートの文面から察するに、担当部署廃止の原因は、おそらく人手が足りない(つまり、予算が足りない)ということなのではないかと想像するが、しかし、日本を代表する有名大学のOCWがこんな状態に陥るというのは、日本の大学全体の衰退を象徴しているようで、なんだか寂しい感じがする。
中国語学習
単語と例文の暗記(20分程度)
ピアノ練習
SimplyPiano、エリーゼのために