2015年4月19日日曜日

【第21回】 エカテリンブルク市日本語弁論大会

先日、ウラル連邦大学(UrFU)社会科学研究所東洋学科で日本語語学教師をされている門井美奈子さんに、エカテリンブルク市日本語弁論大会の審査員になるように依頼され、初めてこの行事に参加してきました。

エカテリンブルク市には、おそらく10-20人程度しか日本人は住んでいませんが、それにも関わらず、日本語学習者の数はかなり多く、少なく見積もっても200-300人程度は日本語学習者おられるのではないかと思います。(ロシアでの日本語学習熱は大変なものです。)

今回私と女房が参加した日本語弁論大会は、UrFU東洋学科が中心に企画しているもので、今年で第9回を数えるとのことです。以下、当日のツイートをまとめておきます。

現在のウラル連邦大学は、3年ほど前に、ウラル国立大学とウラル工科大学が合併する形で設立されました。会場は旧ウラル国立大学の香港で行われました。この建物は今でも旧ウラル国立大学系の研究所が利用しています。






審査中の私と女房