エカテリンブルク市には、おそらく10-20人程度しか日本人は住んでいませんが、それにも関わらず、日本語学習者の数はかなり多く、少なく見積もっても200-300人程度は日本語学習者おられるのではないかと思います。(ロシアでの日本語学習熱は大変なものです。)
今回私と女房が参加した日本語弁論大会は、UrFU東洋学科が中心に企画しているもので、今年で第9回を数えるとのことです。以下、当日のツイートをまとめておきます。
エカテリンブルク市日本語弁論大会から帰宅。とても楽しい一日だった。ちょっとだけ写真をアップ。これは会場の旧ウラル国立大学メインビルディング。 pic.twitter.com/1mEX3EyaVk
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
現在のウラル連邦大学は、3年ほど前に、ウラル国立大学とウラル工科大学が合併する形で設立されました。会場は旧ウラル国立大学の香港で行われました。この建物は今でも旧ウラル国立大学系の研究所が利用しています。
会場のオーディトリアム。弁論大会が始まると大きなオーディトリアムの7割以上の座席が埋まっていたと思う。 pic.twitter.com/JL3YgEVUEV
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
ウラル連邦大学国際関係学部登用学科の学科長による開会の挨拶。今回で第9回目となる云々。 pic.twitter.com/SbEmJj3pul
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
司会の二人は和服で登場。 pic.twitter.com/KpZt3kv942
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
今回の弁論大会を取り仕切っておられたのは日本人語学教員の門井美奈子さん(左)。右は、エカテリンブルク市日本語センターのポポーワ・ユーリャさん。 pic.twitter.com/l92jnKqOeR
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
初級者クラスの参加者。初級者クラスとは言うものの、どのスピーチもきちんとした発音でしっかりと論理構成されており、私がロシア語でこのレベルにと到達するには相当な月日がかかるように思う。 pic.twitter.com/cERaGtCJcR
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
こちらは中上級者クラスの参加者。一番右端の女性が中上級クラス優勝者のシャバラ・エカテリナさん。「外国語を学ぶことでステレオタイプを壊しましょう」という明確なメッセージをしっかりとした論理で話したシャバラさんのスピーチは素晴らしかった。 pic.twitter.com/gi41jvPe9t
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 4
審査中の私と女房 |