該当広告に浮き輪登場
気温が6℃ともなるとロシアでは広告に浮き輪が登場する。 pic.twitter.com/ERw83TrPyk
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 17
ロシアも4月末となって暖かくなり、1日の平均気温がプラスとなってきました。日本では10℃以下の気温ではまだまだ冬といった感じですが、冬場マイナス40℃にもなるエカテリンブルクでは、プラス気温ともなると、すでに心には浮き輪が思い浮かぶ気温なのかもしれません。月と星
まず、これは先週末の話ですが、机の上に日本天文学会の機関誌「天文月報」をおいておいたところ、同僚が不思議そうに眺めていたという話題です。
机の上に天文月報をおいておいたら同僚に、「日本天文学会はイスラム教徒何か関係があるのか?」と質問された。「は?」と一瞬意味がわからなかったが、どうやらその原因は天文学会のロゴにあるらしい。 pic.twitter.com/HcDAVv6ckU
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 18
調べてみると、三日月と星はイスラム教の象徴で、三日月は発展を、星は知識を意味しているらしく、イスラム国家の国旗には月と星が多く描かれている。例えばトルコの国旗も月と星。天文学会のロゴとそっくり。 pic.twitter.com/Rr1pyZOXP9
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 18
他にも「国旗 月と星 イスラム」と画像検索すると、天文学会のロゴそっくりの国旗がゴロゴロ出てくる。QT https://t.co/NldzNR91YA
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 18
日本ではイスラム教やイスラムの文化について、今のところあまり気にすることは内容に思いますが、 イスラム教徒が学生や労働者として流入してくる国ではいろんな面で影響を受けます。エカテリンブルクにはそれほど大量のイスラム教徒が住んでいるわけではありませんが、こういった話題についてはみな日本人よりは多くの知識を持っているようです。ビザ更新用のHIV検査
ビザ用HIV検査の指定病院で順番待ちなう。中央アジアからの労働者が多い。 pic.twitter.com/ORPlsxDi7b
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 20
現在保有している就労ビザの期限が迫ってきたので、更新の手続きを始めました。ロシアのビザの申請で面倒なことの一つが、新規や更新に関わらず、就労ビザの手続きには毎回HIV非感染症名所の提出が義務付けられているところです。ロシアではエイズ患者数が増加し社会問題となっていることは事実のようですが、感染が広まっているのは麻薬常習者など特定のグループの間であり、高度技能者として招聘されている外国人に毎回HIV検査を要求するというのは社会システムが杜撰である印象を他国に与える気がしてなりません。(多少調べてみたところ、ハイリスクグループがHIV検査を受ける率は1%にも満たないようです。)
今年のミス・ロシア
今年のミス・ロシアはなんとUrFUの学生。これで入学希望者が増えるか? QT UrFU Student Sofia Nikitchuk became "Miss Russia" http://t.co/XJJgXUoWht
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 20
今年のミス・ロシアに選ばれたUrFUの学生の Sofia Nikitchukさん(中央) |
ロシアの素朴なお菓子、ハルヴァ
本日の天体物理部屋でのお茶うけは халва(ハルヴァ)。ひまわりの種を挽いた粉と油脂や砂糖を混ぜて固めたものらしい。見た目から味の想像がつかないが、きな粉に砂糖を混ぜて突き固めたような感じ。ほのかな甘味でお茶うけにピッタリ。 pic.twitter.com/Bj5x2Z3hKV
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2015, 4月 22