2023年10月5日木曜日

5年目の審査に向けて

中国の大学で教員として働くと、5年目に業績審査が行われる。この審査は非常に厳しいもので、文字通り「クビ」がかかった審査である。解雇となる条件は雇用時の契約書に明記されており、個人によって異なるが、重要な基準は共通で、「論文数、獲得グラント数、講義時間」の3つである。講義時間は、努力次第で何とかなるものだが、グラント数と論文数は密接に関連しており、一方が不十分だともう一方も満たせない確率が高まる。

私の場合、どうも研究分野が中国のグラント審査とマッチしないようで、グラント審査で大変な戦いを強いられている。その結果(そしてコロナの影響もあって)、3年目まで大学院生を雇用できず、研究グループとしての論文出版数が契約した数に到達できるかどうかは、本当にギリギリのところである。

しかし、状況が良くても悪くても時間は経過していく。最終審査の期日はまだ決まっていないが、おそらく数カ月後だろう。最近、ブログの更新をあまり頻繁に行えていないのも、実はこの件と関連している。(文章を整えるのは、このような雑文であっても案外時間がかかる。)

とりあえず、今のところまだ生きており、そして運命の審査に向けて全力を尽くして頑張っているということだけをアップデートしておく。


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2023年2月14日火曜日

便利なAIツール

昨年末にChatGPTが発表されて以降、さまざまなAIツールが立て続けに発表されており、研究者をとりまく状況が大きく変わりつつあるように感じている。

最近、とくに面白いと思ったツールの一つが「SCISPACE」というだ。ChatGPTのような普通のAIチャットでも、上手く使えば論文の要約をやってもらうことは可能だが、このサービスのすごいところは、論文のPDFファイルを読み込むと、まるでその論文の著者と議論しているような感じでチャットできるところなのだ。

これから先の研究の展望や、その研究のセールスポイントみたいなこと尋ねると、まるで著者が答えるような感じで質問に答えてくれる。チャットの答えの中で、PDFファイルをアップロードした論文以外の他の論文についても言及してくれるので、もしかすると著者よりもAIの方がその論文や研究分野について理解しているのではないかと錯覚してしまうぐらいである。(もしかすると、そうなのかもしれないが)

こういうツールがキャリアの最初から存在することになるこれからの若い研究者はいったいどのような人生を歩んでいくことになるのだろうか。論文を素早く読んで、要点を的確に把握し、多くの論文を勉強する中で次の研究アイデアをひねり出すみたいなスキルは、今までの研究者には必須だった訳だけれど、これから研究者を目指す若い人は、苦労して外国語の論文を読みこなす練習をする必要はなく、最初からAIが代わりにやってくれる。

その浮いた時間を上手く使うことができれば、科学は猛烈な発展をとげるかもしれない。いや、しかし、AIに頼っていると研究者の頭が悪くなって、逆に科学が後退するみたいなことはなかろうか。AIの登場で、ついいろいろと考えてしまう今日このごろである。


SCISPACEのトップページ

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2023年2月1日水曜日

ピアノの練習を再開

昨年終盤に忙しくなってからしばらくの間ピアノの練習をサボっていたのだけれど、趣味の時間がないような生活を長く続けていると徐々に精神がささくれだってくるので、最近再びピアノの練習を再開した。3ヶ月ほどピアノに触らなかった間にすっかり指が動きを忘れてしまっており、やはり継続が大事だということを再認識している。

しかし、しばらく練習をサボって下手になっているとはいっても、もともとそれほど高いレベルに到達していたわけでもないので、一週間ほど練習していいるうちに、体感としては、昨年11月に弾けていた水準の8-9割くらいまでは戻ってきたように思う。

趣味に時間を割くようになってから仕事への集中力が高まったような感じがしている。趣味の時間をひねり出すために、仕事を早く終わらせようと必死に仕事に取り組んでいるのが良いのかもしれない。仕事と趣味の良い相乗効果である。


2023年1月31日火曜日

後部座席付きのシェア自転車

一週間ほど春節で休んだ後、今週から久々に自転車通勤を再開したのだけど、どうも一週間ほど自宅に籠もっていた間に体力が落ちていたようで、普段は大して運動した気にもならない通勤の自転車でかなり運動した感じになっている。春節休み中も毎日散歩はしていたのだけれど、どうも自転車をこぐのに必要な筋肉と歩くのに必要な筋肉は異なるようだ。

春節明けから2週間くらいの間はオフィスには人が少ないので集中して仕事ができてとても良い。今日は論文原稿の投稿前の最後の仕上げ作業とグラント申請書の執筆を行ったのだけれど、オフィスが静かでだれもオフィスをノックしてこないので学期中では考えられないくらい仕事が進んだ。

そういえば、春節明けくらいから、子供を載せる用の後部座席が付いたシェア自転車を街の中でみかけるようになってきた。このタイプのシェア自転車、大きな荷物をくくりつけて持って帰るのにとても都合が良い。職場からもらったかさばるギフトがオフィスに溜まっているので、今日も後部座席付きのシェア自転車を利用して少し持ち帰った。

さて、新学期が始まるまであと2週間と少し。新学期前に投稿しなければいけない論文が一つ、提出しなくてはいけないグラント申請書が2つ、さらに講義の準備もあるのだが、最近体の調子が良いので、まぁ、なんとかなるだろう。

子供用後部座席付きのシェア自転車

2023年1月30日月曜日

春節明け初出勤と心拍変動

旧正月が明けてから初めて出勤した。一応、出勤日ではあるものの職場にはほとんど人がいなかった。グラント申請の〆切等が近づいてきているので、同僚たちも各自仕事は開始しているとは思うのだけれど、どうやら今年の春節明けはコロナの関係もあってか自宅で仕事している人が多いようだ。WeChatではぼちぼちと仕事関係の通知が届くようになってきた。

しかし、やはりオフィスに行くと仕事が捗る。アップルウォッチで最近「心拍変動」(HRV)という値をモニターしているのだが、オフィスで仕事していると自宅では絶対に出ないような低い値が出る。

HRVは交感神経と副交感神経のどちらが優勢の状態にあるかを知ることができる指標だ。値が大きいと交感神経が優勢、小さいと副交感神経が優勢であることを意味する。自宅で仕事をしていると、集中できたと思っていてもHRVはせいぜい20ミリ秒後半程度の値しか出ない。しかし、今日オフィスで仕事しているときは最低で12ミリ秒まで下がった。

ここしばらく自分のHRVの変化を見ていると、時間を忘れて仕事に没頭しているときはHRVが低くなる。仕事への集中度がHRVの値で分かるのが面白い。一方、リラックスしているときや深い睡眠が取れたときはHRVの値が高くなる。つまり、昼間はHRVを低く、夜はHRVが高くなるような生活をすると「良い一日」を過ごせたことになる。HRVはなかなか役に立つ指標だ。


前の記事:批判的意見によって磨き上げられる論文原稿

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2023年1月29日日曜日

批判的意見によって磨き上げられる論文原稿

今日は振替平日に指定されており、厳密に言うと今日は「出勤日」なのだけど、さすがに春節明けの振替平日となると職場に出ていく人は少ない。私も今日は自宅で「勤務」した。

自宅で仕事する日は、朝起きたらまず30分ほど海辺を散歩する。朝、日光を浴びながら散歩すると、脳内に「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌され、これがメンタルヘルスを維持するためによい働きをするそうだ。

私はこれまで海辺と内陸の両方に住んだことがあるが、どうも海辺に住んでいるときの方が体調も気分も良い。大陸の真ん中あたりに過去2回、都合7年半ほど住んでいたが、とにかくあまり体の調子が良くなかった。まぁ、純粋な日本人なので、遺伝子的な観点から海辺の方が体質にあっているのかもしれない。

午前中の最も集中力が発揮できる時間に、共同研究者からの問題点の指摘で大きな改訂が必要となった論文原稿に取り組んだ。まだ、もうかなりの改訂作業が残っているが、今日は快調に仕事が進んだ。

論文の執筆作業というのは、自分で「書けた」と思ってからの作業が案外長い。小説みたいな文芸作品だと作者が完成と思えば完成なのだろうけれど、科学研究の成果を発表する論文ではそういうわけにはいかない。

共同研究者や査読者から多くの意見(場合によってはかなり批判的な意見)を浴びせられ、それらの批判に耐えられるように書き直していかねばならない。場合によって、自分が完成だと思ったときの原稿をほぼ全部書き直さなければならない場合もある。しかし、この批判的な意見のやりとりがあるからこそ科学というものは発展するのである。


前の記事:休暇中もイーブンペースで生活

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2023年1月27日金曜日

休暇中もイーブンペースで生活

今日は旧正月の6日目。中国では元旦からの日にちを「初一、初二、初三」のように数えるので、今日は「初六」ということになる。私は、仕事がある日もない日も、基本的にあまり差は作らずイーブンペースで、昼間は仕事に没頭し、夕方からはのんびり過ごすといった感じで生活している。ただ、春節期間中は職場に自転車通勤しなくてよいので、その分の運動量を補うために、散歩に出たり自宅でトレッドミルに乗って運動するなどといったことが普段とはちょっと違う。

午前中は、北米の大学院に進学した卒業生とWeChatで意見交換しながら論文の仕上げ作業を進めた。北米の大学では新年の休暇はとっくに終了し講義が開始されているので、仕事するには都合が良い。時差が大きいのでリアルタイムで意見交換できる時間帯は限られているが、この時差もうまく使うと効率が良くなる。こちらの一日の最後に相手に仕事を投げておくと、次の朝起きるとレスポンスが帰ってきていることが多い。片方が寝ている間に片方が仕事をするといった形になるので、上手くリズムに乗るとすごく調子よく仕事が進む。

仕事の後半はグラント申請書の準備、講義の準備等を進めた。春学期は去年に引き続き実習科目を受け持つのだけど、今年は使える計算機設備が改善されたので、それを利用して、去年よりももっと学生が興味を持てるような教材を作ろうと思って作業を進めている。

前の記事春節5日目

2023年1月26日木曜日

春節5日目

春節5日目だが地元当局から「Uターンラッシュが始まっているので、運転の際には気をつけて下さい」といった内容のショートメッセージがスマホに送られてきた。中国に来る前、春節期間はもう少しのんびりできるのかと思っていたのだけれど、あっという間に春節休暇は終わりである。

休暇の長さは職種によっても違うのだろうけれど、大学教員の場合は2月後半から3月初めに政府系のグラント申請の〆切があり、これと並行して講義も行わなくてはいけないので、春節だからといってそれほどのんびりとは休んでいられない。ロシアに大学で働いていたときには冬と夏にはそれぞれ一ヶ月ずつ完全な休みを取ることができたが、中国ではそうもいかない。

ヨーロッパから来ている同僚なんかは、個人的な都合で冬と夏にそれぞれ1-2ヶ月間帰省しているようだけれど、中国にいる間に通常の倍以上のペースで講義を入れたり、中国から離れている間も大きな時差を乗り越えてオンラインで会議に出席したり知ないといけないので、かなり大変なのではないかと推測している。

まぁ、とはいっても春節の期間は一ヶ月ほどの間講義から開放されるので、研究に没入する時間をとることはできる。(というよりも、この期間に研究に没入しないことには研究で成果を出すことができない。)

今日は、共同研究者から提案されたちょっと面倒な確認作業を午前中にやっつけた。事前には数日かかるかと思っていたがいざやってみると基本的な作業は半日で終わった。この確認、自分一人で作業していたら面倒さが先行して多分やらなかったと思う。注意深い共同研究者のおかげで仕事に磨きがかかった。

仕事に一区切りがついてお茶を飲みながら休んでいたら、研究グループのメンバーから、新しい論文の初稿を書いたとかでOverleafへのリンクが送られてきた。他の同僚たちも私と同様に、春節中も研究に没頭しているようである。


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論文執筆に明け暮れている春節休暇

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2023年1月25日水曜日

論文執筆に明け暮れている春節休暇

春節休み中ではあるけれど、連日論文の仕上げ作業を進めている。学期中はティーチング業務に強制的に時間を持っていかれるために、研究に没頭することはできない。集中力が続く限り研究のために時間を費やすことができるのは長期休みの期間だけである。都合が良いのか悪いのは微妙なところであるが、外国の共同研究者の多くは春節とは無関係に働いているので、中国が春節休暇中でも仕事を進めることができる。

研究が完成に近づいてきた頃にしばしば感じることではあるが、もうほぼ論文が完成と思っていると、思わぬところから新たな問題が勃発してゴールが遠ざかることがある。今回の論文でも、最後の仕上げの段階で共同研究者から鋭い指摘が飛び出し、追加でかなりの分量の作業をこなさなければならないことになってしまった。

あと数日で投稿できると思っているところにさらに一ヶ月ほどは要しそうな作業が共同研究者から提案されると、責任研究者としてはなかなか難しい舵取りを迫られる。まず、本当にその作業が必要なのかを慎重に見極めなかればならない。科学的に必要だと判断すれば、時間がかかったとしても追加の作業をやらねばならない。必要ないと判断した場合は、それはそれでまた大変だ。今度は共同研究者と議論して納得してもらわなくてはならない。いずれにしても簡単な作業ではない。


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ようやく春節

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2023年1月22日日曜日

【日記】ようやく春節

2023年1月22日(日) 

今日は旧暦の正月、つまり中国では春節のお祝いの日である。秋学期後半の怒涛の繁忙期もひとまず終了し、久々に連休で一息ついているところだ。

昨年11月に中間業績審査について書いた頃からしばらく日記が途絶えてしまったが、それには訳がある。学期中でただでも忙しいところに、業績審査で「論文の出版を急げ」という司令を出され、講義と学生指導で多忙な中、必死こいて論文を書いていたのだ。

一日15分ほどの日記を書く時間もとれないという状況が機能まで続いていた。赴任後の最初の3年間がコロナの影響であまりにもイレギュラーだったので論文の出版が遅れ気味になってしまったのだけれど、成果主義の中国の大学ではそのような言い訳は通用しない。

なんとかして残り2年の契約期間のなかで契約した内容の業績を残せるように辻褄を合わせなければ首である。そんな訳で、中間業績審査の後に審査委員会から「お小言」をくらって依頼、今日までの2ヶ月ほどの間、必死こいて論文の執筆に励んでいたという訳だ。

なんとか春節前に、まずは一本、ほぼ投稿できるところまで原稿を仕上げた。来年の春節までには、次の一本、できれば二本、論文を出版して、危機を乗り越えたいところである。

昨夜はパソコンで春節番組を眺めなら夕食を取った


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2022年11月16日水曜日

【日記】業績中間審査がようやく終了

2022年11月16日(水)

学期末が近づいてくるにしたがって「余暇の時間」が少なくなっていく。まぁ、これは毎度のことなのである程度は仕方がない。秋学期のスケジュールの大まかな流れとしては、前半は講義の準備、中盤頃から期末試験の準備を始め、最後は講義の成績付けとグラントプロポーザルの執筆で締めくくるという順番になる。この間に、大学院生の指導、自分の研究作業、担当教科会議、教授会、研究グループミーティング、大学院入試業務等が入り込んでくる。さらに今年は中間業績審査の年なのでさらに忙しい状況となっている。

さて、その中間審査だが、先週提出した書類が「要改訂」とのことで返却されてきた。契約したノルマに到達していない項目について詳細な説明を与える書類を提出する必要があるとのことで、A4用紙1枚程度の説明を書いて提出したのだけれど「内容が不足」とのことだった。文章の量というよりも、どうやら説明を求められている項目で抜けているものがあるということのようだ。

そもそもの問題として、私は中間審査に関する書類作成についての説明を一度も英語で受けておらず、中国語の説明文を自分で読んで書類を作成しているので、項目を一つ飛ばしてしまうくらいのことはあっても不思議ではない。外国人教員は、こういう部分でも無駄に時間を使わなくてはならない。

書類の多くは中国語で準備する必要があり、これは自分ひとりでは対応できない。改訂する場合もまず英語で文面を作り、それを中国人同僚にお願いして中国語版を作ってもらうことになる。専門分野が近い同僚の中国人教員に翻訳してもらうのが一番良い方法だとは思うが、この時期、教員は全員超多忙である。

そこで学科の秘書にお願いするのだけれど、秘書は英語は上手なのだけど専門的な内容の翻訳には自信がないとのことで、英語で書いた文面に細々とした説明を付け足す必要がある。とにかく、こんな作業ををやりながら通常の業務も並行して行うのだから、限界ギリギリの忙しさとなる。

そして、必要な改訂を行って書類を提出したあと、今度はインタビューの日程が通知されてきたのだけれど、これがなんと私が担当している講義の時間と完全に被っていて、さらなる対応が必要となった。

どうしたもんかと人事部の秘書に相談したところ「会議で報告する内容を録音して送ってください」とのことだった。会議で話すのと録音するのとではかなり勝手が違ってくる。まず、資料を自動プレゼン用に修正しなくてはいけない。

そして、一度録音した内容は簡単には修正できないという問題もある。心配していた通り、音声ファイルを作っている途中に、再び資料の数字に間違いが見つかり、音声ファイルも録音し直すことになってしまった。とにかく、この審査のために膨大な時間を使う羽目になっている。

そんなこんなで、ようやく昨日審査会が終了した。あとは結果待ちだ。果たしてどうなるか。


2022年11月11日金曜日

【日記】春学期の講義担当意向調査、NAOCの実習科目サポートは素晴らしい

2022年11月9日(水) 

ようやく秋学期も6割ほど終了し、いよいよこれから年末に向けてさらに忙しくなっていくという時期なのだけれど、そうこうしているうちに、今度は春学期の講義担当意向調査が始まった。秋学期の後半は一年の中で最も忙しい時期で、まだ、正直なところ春学期の講義についてじっくり考えるゆとりがないのだけれど、今のところ天文関係の実習科目を一つと、大学院の電波天文学の講義を担当しようかと考えている。

実習科目のちょっと厄介なところは、解析環境(つまり、パソコンと解析ソフト)を準備する必要があることだ。自分のパソコンでデータ解析することと、大勢の学生を相手にデータ解析を講じることは、似ているようで全く性質が異なる作業である。その最初の関門が実習用の解析環境の整備である。

昨年は実習用のLinuxサーバーと解析ソフトの準備が間に合わず、仕方なく汎用のプログラミング言語だけを使った実習教材をでっち上げたのだけれど、正直に言うと天文学のデータ解析実習というよりも、通常のプログラミング実習みたいになってしまい、講義の魅力としては今ひとつだったと思う。

その後、実習用サーバーの準備状況がどうなったか実習科目の主任に聞いてみたところ、どうやらサーバーの立ち上げは無事終了し、あとは解析ソフトをインストールすれば即実習で使用する状況になっているようだ。

この天文学実習用のサーバーの立ち上げ、学内の誰かがやっているのかと思っていたが、よく話を聞いてみると、NAOC(中国の国立天文台)のエンジニアが手伝ってくれているのだそうだ。最初のサーバーの立ち上げのときは、エンジニアが北京のNAOCからわざわざ珠海まで来て作業してくれたらしい。ソフトのインストール等は北京からリモートで対応してくれるとのことだ。このようなNAOCの教育支援はなかなか素晴らしいと思う。

というわけで、さっそくNOACのエンジニアのWeChatアカウントを教えてもらい、実習に必要な解析ソフトを伝えたところ、すぐにインストール作業を開始してくれた。電波天文学のデータ解析実習には、そこそこ大きめの計算機資源が必要なので、その点が心配だったのだけれど、実習用のサーバーは、単体のパソコンではなく「クラスター」的な「強め」の仕様になっており、干渉系データのイメージングみたいな「重め」の作業をクラスで一斉にやっても問題はないとのことだった。インストール終了後にシステムをテストするのがちょっと楽しみなのだけど、しかしその前に、まずは秋学期の繁忙期を乗り越えなければならない。



中国語学習

単語と例文の暗記(25分程度)

2022年11月9日水曜日

【日記】矯正装置の調整、リモートワーク中の緊急連絡

2022年11月7日(月) 

月に一回の矯正治療装置の定期調整日ということで午前中は歯医者へ。毎回、同じ一ヶ月間隔で歯医者に通っているのだけれど、一ヶ月があっという間に経過するときもあれば、ずいぶん久しぶりに歯科医に会うような気がするときもある。時間経過の主観的な感覚というのはあまりあてにならないようだ。

現在通っている歯医者は予約制なので一応決められた時間に行くのだけど、予約した時間よりも早めに診療してくれるときもあれば、遅れるときもある。今回は午前10時の予約だったのだけれど30分ほど待たされた。1時間以上待たされるときは受付の人も流石に申し訳そうな態度を示してくるが、30分ぐらいだと誤差の範囲のようで特別な反応は何もない。

私も長年の外国ぐらしで、日本のキッチリした時間感覚が薄れてきているのか、それくらいの対応の方が気楽に感じる今日このごろである。矯正装置の調整を行うと、その後1-2日ほどは歯が痛くて食べ物を上手く噛めなくなる。

矯正治療の予約は、基本的に講義も会議もない日に入れることにしている。矯正装置の調整後は歯が痛くなることもあり、自宅でリモートワークすることにしているからだ。今日も歯医者に行った後、自宅でリモートワークしていたのだけれど、夕方事務から何やら慌てた感じのメッセージが入ってきた。何かと思ったら、先週、準備で忙殺された「中間業績審査用の提出書類」が提出されていないという。

慌てて学内サーバーへ接続するためのVPNクライアントを起動し、書類の提出状況を確認したが、やはり3日前に既に提出したという記録が出てきた。おそらく、書類提出システムのバグで事務側で提出状況が確認できていないのではないかと思われる。事務側は事務側で、私が何かミスをやらかしていると疑っているようだ。

仕方がないので、提出用の初期画面から1ステップごとにスクリーンショットを撮って先方に送り、作業手順に間違いがないことを納得してもらった。それ以降メッセージが入らなくなったので、あちら側で何か対策を考えているのだろう。こういう業績審査みたいな作業で審査される側に時間を使わさるのは愚の骨頂と言わざるを得ない。

中国語学習

単語と例文の暗記(30分程度)

2022年11月7日月曜日

【日記】雨课堂を使った講義その後

2022年11月6日(日) 

「雨课堂」という講義サポートシステムを使った講義の準備をしているという話を10月27日の日記に書いたけれど、実際に使ってみたところ、学生の評判が良いのでその後も使い続けている。この講義サポートシステムには様々な機能が備わっているのだけれど、教室で一番役に立つのは、地味な機能ではあるが、おそらく各自のスマホやタブレットにスライドの画面が映し出されることなのではないかと思う。

普段、プロジェクターにスライドを映し出して講師しているのだけれど、講義室は比較的明るいので、プロジェクターに映し出した画面が見やすい環境ではない。小さな文字は出来るだけ使わないようにしているのだけれど、それでもやはり見にくいスライドはできてしまう。

例えば、濃い色の背景に明るい色の文字が入ったスライドなんかは、明るい教室では絶望的に見にくくなる。できるだけそのような配色は避けようと思っているのだけれど、論文から図を引用するときなど、どうしても調整しきれない場合がある。そういうときに「雨课堂」を使えば、背景の色を気にする必要はなくなるし、小さな文字も各自の画面でピンチアウトして見てもらうことが可能だ。

他の機能としては、各スライドごとに理解できなかったときに「理解できなかった」ボタンを押して貰う、選択問題の正解者に「红包」を配る、オープンクエッションを出して学生どうし相互に採点してもらう等の機能を試してみた。

最初の機能は結構役立つ感じがした。「理解できなかった」ボタンを押しても学生の名前は教員側には見えないので、学生も本音で反応ができるようだ。選択問題やオープンクエッションを出す機能は、場面によっては便利かもしれないが、数理的な内容を扱う講義では使える場面がやや限定されるような気はする。ただ、上手く使えば講義中に学生の集中力を呼び戻す効果は期待できるような気はした。



中国語学習

単語と例文の暗記(90分程度)

2022年11月6日日曜日

【日記】中間審査の準備で忙殺された一週間

2022年11月5日(土) 

先日の日記に書いた「業績中間審査」に向けた準備のため、ここ数日間大忙しだった。審査に向けた準備が入るからと行って、講義等の日常業務がお休みになる訳でもないので、なかなか大変である。まずは、早めに〆切が設定されていた「業績調査書」をまとめて提出した。

業績調査書に記入できる業績は、学内の事前審査を通過した業績のみに限られるので、まず最初に論文やティーチング等の業績を学内のオンライン報告システムから報告して審査を受けなくてはいけない。これがなかなか大変な作業だった。

講義や学生指導の詳細、論文出版に関する細かな記録をWebフォームに書き込んで提出するのだけれど、提出後に行われる審査で記入内容に不備が見つかると、申告した業績が却下されたり記入内容の修正を求められたりする。

業績の内容を細かくチェックして再記入のために書類を突き返したりするぐらいなら最初から大学の方で業績を調べて書類を作ってくれれば良いと思うのだけれど、なぜかそのようなシステムにはなっていない。

業績の学内審査が終わると、今度は学内審査を通過した業績の目録を作り、業績の一つ一つを「文章」で説明しなくてはいけない。この説明だが、要求される項目や文字数が予想外に多くてかなり時間がかかった。

また、今回は契約書に書かれているノルマの一部を達成できていないため、未達成の理由と改善策をまとめた書類を作成しなくてはいけなかった。赴任直後にコロナ禍に巻き込まれ研究チームの立ち上げが遅れたこと、学内規定で外国人教員教えられる講義科目に制限があることなど、いろいろ説明しなくてはいけないことが多く、結局、ざっと状況を説明した英文を書き上げるのに、講義準備の合間の時間を全て投入して2日ほどを要した。

さらに、口頭での業績報告も求められるので、そのための「スライド」を準備する必要がある。これも事前に審査を受けなくてはならないらしく、事前の提出が求められる。スライドのフォーマットについて、いろいろと「ローカルルール」があるため、予め収集しておいた前例を元に一通り作成したのだけれど、なんだかんだで2日ほどを要した。

そんなこんなで、中間審査に必要な書類を一通り準備するの結局、一週間ほどかかった勘定になる。あとは、来週の業績審査会で、口頭での報告を行い質疑応答を済ませれば一応私がやるべきことは修了である。しかし、ノルマが達成できていないだけに、審査結果がちょっと心配である。まぁ、心配してもしょうがないのだけれども。


中国語学習

単語と例文の暗記(90分程度)

2022年11月2日水曜日

【日記】心配事を乗り切るために個人的に心がけていること

2022年10月31日(月) 

出勤後、とりあえず何はさておき、まずは「中間審査」の手順の確認に取り掛かった。最初に手続全体の流れを確認するために、秘書さんにオフィスに来てもらって中国語で書かれた手順書を見ながら内容の確認を行った。やはり、幾つか誤解していた箇所があった。

最近、事務手続きに際して「中島教授は中国語を読めるでしょう?」という感じで中国語の書類を渡されて放置されることが増えてきたのだけれど、中国語の書類を自力で処理できるかどうかは事務手続きの内容による。簡単なものや、ミスしても大きな問題にならないような事柄ならよいのだが、業績の中間審査のような重要度が高いものはミスが許されないのでさすがに自分一人で処理することは出来ない。

さらに、学科の秘書さんや、人事関係の秘書さんたちと連絡をとって、過去の審査に提出された書類の具体例や、業績評価の内々の基準値等を探った。様々な事情が重なって、私は今回契約上のノルマを達成できていないので、その状況説明をしなくてはいけない。この作業を行うためには、過去の事例が分かっていたほうが都合が良い。いろいろと交渉して、過去に提出された書類の一部と、昨年同種の審査を受けた人の業績等々をある程度聞き出すことが出来た。

私はかなりの「心配性」なので、普段からありとあらゆることが心配で仕方がない。そういう性格なので、今回のような大き目の心配事が現れてくると、下手をすると日常生活に支障をきたしてしまう可能性がある。ただ、長年自分のこの性格につきあっているので、ある程度対応の仕方は心得ている。

心配事を乗り切るために個人的に心がけていることは以下の三つだ。(1)睡眠時間を十分に確保する。(2)心配することよりも具体的な行動を優先させる。(3)自分で解決できることと解決できないことを明確に区別し、自分で解決できないことは心配しないように心がける。

そんなこんなで、普段の仕事と並行して中間審査に対応するため、今後2週間は忙しくなりそうだ。


中国語学習

単語と例文の暗記(30分程度)

2022年10月30日日曜日

【日記】「中間審査」が心配なので行動開始

2022年10月30日(日) 

明日以降、昨日の日記に書いた「中間審査」の準備等々が予定に割り込んでくるため、スケジュールがかなり逼迫してくることが予想される。とりあえず、朝起きて、中間審査の作業手順を明らかにしておくために、説明書の解読に取り掛かった。

中国語は毎日少しづつ勉強してはいるものの、まだまだ中国語で書かれた書類を理解することは、「読む」と表現するよりも「解読」といった方がしっくりくるレベルである。一応ざっと「解読」したところ、どうやらまずWebフォームに必要な情報を記入し、それ以外にプレゼン用のパワポ資料と申請用のカバーレターを、大学が用意したテンプレートに従って準備する必要があるようだ。

審査手順の7-8割程度は理解できたが、細かなところで分からない項目がまだかなり残っている。さらに、カバーレターは中国語で書く仕様になっているようなので、これは明らかに自分では準備できない。週明けに、中国人同僚にヘルプを求める必要がありそうだ。

Webフォームの動作確認をしようと思ったが、どうやら大学外からサーバーに接続できない設定になっているようだ。学内サーバーにアクセスするためには、大学が用意したVPNクライアントを手元のパソコンにインストールする必要があるらしい。

中国外に接続するためのVPNクライアントとコンフリクトして予期せぬ問題が勃発しないか心配だったが、月曜日まで問題を放置するのも心配なので、学内向けのVPNクライアントをインストールして、Webフォームを確認した。

中国外向け向けVPNと同時に使うと何か予期せぬ問題が発生しそうなので、いちいち切り替えながら慎重に作業を進めた。Webフォーム自体にはアクセスすることが出来たが、やはりどこに何を記入するべきなのか詳細が完全には理解できない。具体的な記入作業は週明けにオフィスに行ってやるしかない。

中間審査に関して、現時点で確認できることを一通り確認した後、来週の平日が多忙になることが既に決定しているので、残りの時間を講義の準備にあてた。しかし、本来は「ダラけようと」思っていた時間だったので、なかなか頭が仕事モードにならない。語学の勉強をやったり昼寝したりして、ようやく夕方から作業にとりかかった。

こういう状況で、やるべきことは明確に目の前にあるのに、体は思った通りに動かないということは、私は生物学的には普通なことだと思っているのだが、現職場はどうも「生物学的に普通でない」行動をしばしば要求してくる。しかし、人間のような生物には十分な休息が必要なのだ。

中国語学習

単語と例文の暗記(30分程度)

【日記】中間審査は突然に

2022年10月29日(土) 

現職の契約期間の途中で、業績の「中間審査」が行われるという話は聞いていたのだけれど、いつごろにどのような手順で行われるか今まで全く知らされず、いったいどうなるのかと思っていたら、今日突然メールで審査を行うという連絡が入った。審査のための書類の提出日が二日後に設定されており、正直なところ軽くパニックになっている。

説明のメールは全て中国語で書かれている。なんとなく概要は理解できるものの、細かい部分で分からないところだらけである。週末だけれども、とりあえず担当者にWeChatでメッセージを投げたところ、細かな情報は職場に行かないと分からないとの返事が返ってきた。

とにかく、この審査、手順も良くわからない上に、そもそもの問題として、コロナ等の問題もあって、達成できていないノルマも少なくないので、かなり心配になってきている。いったいどうなるのか。まぁ、達成できていないノルマに関しては、今ごろ焦ったところでどうにもならないのだけれども。しかし、いつものことではあるが、こういう重要な用事はもう少し早めに連絡してきてほしいものだ。


中国語学習

単語と例文の暗記(50分程度)

2022年10月28日金曜日

【日記】「雨课堂」を使った講義の準備

2022年10月27日(木) 

明日が講義日なので今日はその準備をしていたのだけれど、明日はちょっと実験的なことを行う予定で、そのためにいつもよりも余計に準備に時間がかかった。「実験的なこと」というのは、最近中国の教育現場で流行しつつある教学システムの一つの「雨课堂」を初めて使ってみようと思っているのだ。(10月22日の日記を参照)

雨课堂は中国の清華大学が開発した教学システムで、教室でのサポートから予習復習、オンライン講義、大学が組織的に導入している場合は、時間割の管理から出欠の確認まで、講義周りのありとあらゆることをサポートしてくれるシステムだ。

このシステムの存在自体は昨年くらいから知っていたのだけれど、うちの大学の講義室のパソコンにはクライアントソフトがインストールされておらず、使用することができなかった。

先週、講義室のパソコンが使用中にフリーズし、あれこれイジっているうちに雨课堂のクライアントソフトがパソコンにインストールされていることに気が付き、これは一度使ってみようと思い立ったのだ。

講義室で使うとなると、操作でまごつくと学生に迷惑がかかるので、今日は慎重にリハーサルを繰り返した。このシステム、教師側の操作だけ理解しても使いこなすことはできず、学生側の操作を十分に理解しておく必要がある。

今日は、普段使っているスマホで教師として、もう一つのスペアのスマホでは学生としてログインして、両面からの見え方を一つづつ確認していった。そんなことをやっていたら、結局今日は、ほぼ丸一日を講義の準備に使ってしまった。

毎度のことであるが、私はどうも講義の準備に時間をかけすぎである。できるだけ、サクッと済まして研究に時間を使いたいと思っているのだけれど、講義の準備をしていると、いろいろと余計なことをやりたくなってきてします。まぁ、しかし、これで講義の質が上がるのであれば、時間をかけたかいが多少はあるというものだ。さて、本番はどうなるか。

雨课堂アプリの操作画面

中国語学習

単語と例文の暗記(20分程度)

2022年10月27日木曜日

【日記】今日から「5天居家健康监测」が発動、「教学事故」で年末ボーナス20%カット

2022年10月26日(水) 

昨日まで、広州から帰ってきた人に対して「3天居家健康监测」が適用されていたのが、広州で感染者が増加している影響で、今日から「5天居家健康监测」に変更された。つまり、広州から戻ってきた人は5日間「自宅で隔離」となる。

自宅で隔離と言っても、中国の自宅隔離は日本の「自主隔離」とはことなり、場所が自宅と言うだけで「強制的な隔離」である。うちの小区の場合は、玄関ドアが封鎖され、5日隔離の場合だと1、3,5日目にPCR検査が行われ、すべての検査で陰性が確認されてはじめて開放となる。

うちの大学は、広州、深圳、珠海の三つの都市にキャンパスが分かれているので、教員がキャンパス間を移動して、本拠地以外のよそのキャンパスで講義する機会も多い。天文学科の本拠地は珠海なのだが、天文学科の教員の中には、1年生対象の基礎科目の物理を教えている人が少なくない。

1年生対象の講義は広州キャンパスで行われるので、多くの教員が日常的に珠海と広州の間を往復している。大学は、コロナ規制が厳しくなっても、できるだけ「対面講義」を維持する方針らしく、教員にとってはリスキーと思われる要求を出してくることが少なくない。

今回も「5天居家健康监测」が発動されたのにもかかわらず、対面講義をやめるという指示がすぐに来なかった。そして、当然ながら、多くの教員から大学当局に苦情が入ったようだ。大学当局は「広州の宿泊施設にとどまって講義を継続してほしい」みたいなことを最初に返事してきたのだけれど、教員の方も家庭の都合があるので話はそう簡単ではない。どうやら、さらに「上の方」で現在対策が検討されているようだ。

夕方、学内メーリングリストで「教学事故発生」の通知が回ってきた。中国の大学で教学事故などというと、教室で教員が反政府的な話でもしたのかと思われるかもしれないが、そういう政治的な意味での「事故」は稀である。

教学事故で圧倒的に多いのが「遅刻」である。中国の大学は講義の管理が非常に厳しい。特に学部生相手の講義は細かな規定が多く、違反すると「教学事故」となり「罰則」を食らうことに成る。今回は教学自家は「講義に12分遅刻」ということらしく、罰則は「年末ボーナス20%カット」とのこと。なかなかの厳しさである。

こういう厳しい罰則があるので、うちの大学の場合、教員のほとんどは講義開始時間の15ー20分前には講義室に到着してスタンバイしている。日本の大学の講義とは、かなり状況が異なる。


中国語学習

単語と例文の暗記(20分程度)