今日は新暦でいうところの初出勤だが、中国社会ではとくに新暦の正月だからといって何か特別なことがあるわけではない。新暦の年末年始とは無関係に年度末の忙しい時間が連続的に流れていく。
今日は旧暦の12月2日ということで、ようやく旧暦の師走に入った。春節まであと一月足らずだ。通常の講義は今週で終了で、来週はいよいよ期末試験週間だ。試験が終わって成績をつけて、年度末の各種まとめ会議と研究会、大学院入学試験の面接官、新入教員の面接官をこなして、来学期の講義準備の目星をつけたら冬休み。あともう一踏ん張り。
しかし、一時帰国しないで過密スケジュールをギリギリ回す習慣がすっかりできてしまっており、いざコロナが収束して一時帰国できるようになった時にうまくスケジュールをやりくりできるか若干心配ではある。
中国国内の某学会のWeChatグループにbilibili動画上の日本ドラマへのリンクを流している人がいた。おそらく誤投稿なんだろうけど、後で見てみよう。なんだかんだといいながら、日本のエンタメは中国で人気があるようだ。
今年の院試面接は天文分野の応募者が多くて2室に分かれてパラレルセッション形式でやることになった。その分、一人あたりの時間が去年より少し長くなり1時間とのこと。昨年は朝8時から夜9時までぶっつづけで面接してヘロヘロになったので2つに分けてくれて助かった。
職場でワクチン接種状況の調査が行われているが、コロナ禍が始まった後に着任してきた人たちから「外国で受けたワクチン接種の記録は中国のデータベースに統合されるのですか?」みたいな質問が飛んでいる。確かにどうなるんだろう。
沖縄で、米軍からコロナの集団感染が広がっているというニュースが大きく取り上げられているが、以下の記事によると、100年前にスペイン風邪の流行を広げたのも米軍だったようだ。
参考記事:「わが国の軍服に身を包んだ何百という若く屈強な兵士が…
中国語学習
単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)
ピアノ練習
SimplyPiano、リードシートIII