実際、フォーム等の修正は事務でかなり手伝ってくれるのだけど、業績記録や個人情報等は教員側からしか編集できないようにシステムが作られているので自分でやるしかない。やっていることは、例えば論文のPDFファイルを出版社からダウンロードしてそれをグラントソースのサイトにアップロードしたり、年代が古いものから書いていた履歴を新しいものから順番に書き直したり、そういう類の単純作業のオンパレードである。学内の業績リストは、今年から外部のサイトの記録を利用してかなり自動で生成されるようになったのだけど、今回応募するグラントソースの応募システムはまだそこまで進化していないようだ。
ほぼ朝から晩まで担当の秘書さんと何度もやりとりしながら書類を修正し、夕方やっと提出することができた。自分の研究を遂行する分には私の研究スタイルだとほとんどお金は必要ないのだけれど、大学院生やポスドクに来てもらうためには給料を払う財源が多少必要なのと、あとは学科の「電気代」なんかの共同経費も外部資金から支払っているということで、やはり研究費をとらないという訳にはいかない。
中国語学習
単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオ聞き流し(10分程度)
ピアノ練習
SimplyPiano、中級III