連休初日の昨日、良い天気だったので唐家湾沿いの海浜公園まで妻と散歩に出かけた。今年の清明節の連休はずっと晴天続きの予報が出ており、昨日今日とずっと快晴だ。目下コロナ規制が強化されている関係で遠出できないこともあり、海浜公園は近隣から来た家族連れで賑わっていた。海浜公園には芝生が植えられた広い広場があり、そこに多くの人がテントを張って思い思いの時間を過ごしていた。デリバリーサービスで公園まで食事を届けてもらって、海を見ながら食事を楽しんでいる家族も見かけた。
家族連れで賑わう海浜公園 |
中にはかなり巨大なテントを張っている人もいた。下の写真のテントなんかは、3世代家族ぐらいがゆとりを持って使えそうなサイズだ。
大きめのテント |
最近、唐家湾の岸壁沿いには、香港からの密越境者対策で有刺鉄線が隙間なく設置されている。以前はここで釣りをする人を多く見かけたのだが、最近は有刺鉄線が設置された影響で釣り客が減ったようだ。
密越境者対策の有刺鉄線 |
ニュースを眺めていたら、ガーディアン誌に「‘No hope for science in Russia’: the academics trying to flee to the west」という見出しの記事が出ていた。ロシアの科学研究に未来を見いだせなくなった科学者たちがロシアに見切りをつけて西側に逃れようとしているという話題だ。しかし、この記事でも述べられているように、実際に西側に逃れることのできるロシア人科学者はそう多くはないだろうと思う。そもそも、現在のような問題が起こる以前から西側の研究職はサチった状態になっておりほとんど空きがない。また、ソ連時代とは異なり、現在のロシアは、分野での差はあるにせよ、全体としてはそれほど科学研究のレベルが高いとは言えなので、積極的にヘッドハンティングする研究機関もあまりないだろう。まぁ、いずれにせよ、ロシア人科学者にとってはこれからは受難の時代になるだろうと思う。
中国語学習
単語と例文の暗記(10分程度)
ピアノ練習
SimplyPiano、リードシートIII