2021年11月1日月曜日

【日記】2021年10月31日、休養日、思い出すロングライフ豆腐の美味、簡体字と日本式漢字の混同、外国での就職

最近は日曜日に出勤して講義の準備をすることが多いが、来週は中間試験週間で月曜日に講義がないので今日は休養日にすることにした。

Twitterを眺めていたら、中央アジア方面に地域研究の調査に出かける人が、現地にいる日本人へのお土産として「ロングライフ豆腐」を持っていくという内容のツイートをされていた。kのツイートを見て、エカテリンブルクで偶然見つけた豆腐を食べた時の感動を思い出した。豆腐は日本食アクセス困難地域で食べると感動する日本食材のトップ5に入る食材の一つだと思う。

エカテリンブルクで入手した豆腐

最近、「週末」みたいな「週」を含む日本語をタイプすると、「週」の「しんにょう」に微妙に違和感を覚えるようになってきた。「あれ、これ、"しんにょう"いるんだっけ?」と瞬間的に思ったりする。Weekの意味で中国語簡体字の「周」を使うため、どうも脳内が混乱しているようだ。簡体字でも中国語だけで登場する文字の場合は混乱しないが、「周」の場合、日本語の感じとしても存在する字なのでややこしい。

外国語の勉強をしている人が、勉強している言語が話されている国に語学力だけを背景に移り住むのはリスクが大きいというような話がTwitterに流れていた。まぁ、リスクの理由が、その国の言葉を話せるだけでは現地ではなんのスキルもない人とみなされるからということらしい。日本語や日本人であることが活かせる職業ならなにかあるかもしれないとは思うけれど、そういう職は一般的に言って、あまり好条件でないのかもしれない。

私も「どうやったらこの国で働けますか」みたいなことを「その国のファン」的な人から聞かれたことがかつて何度かあったけれど、私の場合特定の国に住みたくて就活をしたことは一度もなくて、天文で飯を食うために結果的にその国に住むことになったということなので、あまりアドバイスできることがない。天文学は割と多くの国に就活をかけられる学問分野なので、天文学をやっているといろんな国に住めるチャンスは巡ってくるかもしれないけれど、国を選り好みするとキャリアが詰んでしまう可能性はある。


中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)