2022年6月21日火曜日

【日記】2022年6月20日(月) 、突然のパソコンの故障で狂う生活リズム、不穏な盛り上がりを見せるコロナ、最近目につくレイシズム発言

今朝、2年ほど前に購入したLenovoのノートパソコンのモニターが突然映らなくなった。毎朝、起きたらまずパソコンを立ち上げてその日のライフログを残すためのテンプレートを用意することが、もう20年来の日課になっているので、パソコンが使えなくなると調子が狂ってしまう。

Lenovoのパソコンはキーボードの配置とタイプ感がとても気に入っているのだけど、買った個体の当たりが悪かったのか、それとも、そもそもLenovoのパソコンが壊れやすいのか、半年ほど前に修理してもらったところ(モニター)が再び故障した。仕方なしにiPadでライフログを書き始めたが、やはりiPadはあくまでもインプットツールであって、ログを残すといったアウトプット目的としては使いにくい。

コロナの方は、また何やら不穏な盛り上がりを見せつつあるようだ。今朝の5時からマカオと珠海の境界線当たりの広い地域が、例の「動的なロックダウン」状態に入ったようだ。地域の中での活動はできるが、指定された地域から出ることができないというやつだ。

私が住んでいる地域はロックダウン地域ではないので今のところ行動に対する規制はないが、職場に入構する際に要求されるPCR検査の陰性証明が、42時間以内から24時間以内に強化された。24時間以内の陰性証明を維持するためには、当たり前だが毎日PCR検査に行かなければいけない。これは結構地味に大変で、検査のために小一時間とられることが毎日重なると、生活のなかに微妙な影響がでてきてしまう。

ここしばらくSNSを見ていると、中国在住の日本人の中に中国人に対するレイシズム的発言をする人が増えてきたような印象がある。何かとストレスの多い生活環境となっているので、不満がたまっているのかもしれない。まぁ、腹の中で不満があるのは分からなくはないのだけれど、それを言葉として不特定多数の人が見ているSNS等で、言語として表出してしまうことには強い違和感を覚える。

私も、これまでの20年間の外国生活の中で、ある種のカテゴリーの人たちに嫌悪感を持つということはあったし、今でもそのカテゴリーの人たちと接触する機会があると強い警戒感を抱くことは事実としてある。しかし、それでも「〇〇人は云々」と言った、民族、国籍、宗教等で人間を一括りにした発言を決して公の場所でしないように肝に銘じている。

これは発言の内容が正しいとか正しくないとかそういうことではなく、国際社会で生きていく際の最低限のマナーだと考えているからだ。これが守れない人は、自分の認める属性の人間の中だけで生きていくべきであろうと思っている。しかし、ギスギスとした空気が漂う世の中になったものだ。

中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、リードシートIII