2021年10月7日木曜日

【日記】2021年10月6日、意外なノーベル物理学賞、勤務再開前のPCR検査、整備された職場の池

昨夜、ノーベル物理学賞の発表があり、今年は今まで物理学賞の対象にならなかった新しい分野(複雑系の物理?)が受賞したため職場のWeChatグループでもかなり話題になっていた。

日本だと真っ先に受賞者の国籍と人柄が注目されるが、うちの職場では「この受賞分野が、次のグラントプロポーザル選考に与える影響」「一般向けの解説記事を頼まれているが理解できないので誰か助けて」みたいなことが議論されていた。もっとも、中国人が受賞したら様相が一変する可能性は大だが。

その後「誰か学内向けにノーベル物理学賞の解説会をやってくれない?」という上からの打診が流れてきたが、誰も手をあげる人がいない。今年はうちの学院の守備範囲外だと思われる。

連休中に珠海市の外に出た教職員は勤務再開前に、行き先により様々なパターンでPCR検査を受ける必要がある。PCR検査のための検体採取場が明日キャンパス内に設置されるとのこと。福建省と黒龍江省に行った人は、キャンパスに入る前に外部の検査機関で1回、講義を始める前にキャンパス内の検査所で2回の検査を行って全ての陰性を証明する必要があるとのこと。相変わらず厳重である。

職場裏の池の整備が進みすっかり綺麗になった。普段は忙しすぎて目が行かないが、連休中で職場ものんびりしているので写真をとってみた。池の向こう側に見えている山の頂上と地下に天琴プロジェクトの実験施設がある。

職場裏の池

中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、リードシートIII