2022年8月16日火曜日

【日記】生存確認を兼ねたミーティング、語学ができない人は接待係?

 2022年8月15日(月) 

約一週間ぶりにオフィスに行った。コロナ規制の関係もあり、例年に比べると職場に居残っている大学院生の数が多い。出勤している教職員の数は夏休み期間なので少ないが、秋学期の担当講義が多い人とか、管理職系の出世を目指している人なんかはオフィスに出てきて仕事していたりするようだ。私はというと、6-7月に滞在許可関連のゴタゴタで大幅に時間をロスしたので、8月はフルに働いて遅れを取り戻さなければならない。

この時期、本来なら院生さんの定期ミーティングはお休みにする時期なのだけど、大学に居残っている院生さんについては生存確認も兼ねてミーティングを継続している。今日も院生さんとミーティングをやったのだけれど、進捗の方は夏休みということもあり、まぁ「ぼちぼちでんな」といったところである。

7月末に珠海市の科学技術局に工作許可を申請してから15日以上が経過した。当初の話では「申請が降りるまで約15日かかる」とのことだったので、学内の担当秘書さんに確認を入れてもらったところ、返ってきた返事に寄ると申請にかかる所要日数は15日ではなく「15工作日」とのこと。結構時間がかかるようだ。その後の連絡に寄ると、今週の木曜日か金曜日には「次の手続きの準備が整う」とのことだった。まだまだ先は長そうだ。

Twitterのタイムラインを眺めていたら「日本人の駐在員よりも現地通訳の方が優秀というのはよくある話」といった内容のツイートが流れてきた。これをみて、英語が通じる医療機関に中日通訳を連れてきている日本人駐在員らしき人を何度か見かけたことを思い出したので「中国語も英語もできない人が中国でどういう仕事をしているのだろう」という疑問をTwitterでつぶやいたところ、事情に詳しい人からリプが来た。

返ってきたリプによると、そういう人たちは日本の本社から来る日本人社員を接待するための「接待係」なのだそうだ。しかし、それにしても、中国語ができない人が中国で「十分な接待」ができるのかという疑問は残るのだけれど。


中国語学習

単語と例文の暗記(25分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、リードシートIII