2022年1月17日月曜日

【日記】2022年1月16日(日) 、ますます厳しくなる防疫規制、少区内に濃厚接触者が出現、3日連続の市内全数検査へ

仕事の進みが遅いため春節直前まで居残って仕事してもらうつもりだった学生さんにすぐ帰省するように促した。想像以上に珠海市の防疫規制が強くなってきており、このまま居残らせると春節に帰省できなくなってしまうかもしれない。

マンション管理会社から一方があり、ついに、うちの小区で濃厚接触者が1人出た模様。その後も、次々にメッセージがマンション管理会社から舞い込んでくる。

管理会社の説明によると、2つのゲートだけを残して小区の門が封鎖されるようだ。濃厚接触者の陽性が確認された場合に直ちに封鎖管理に入る準備だと思われる。

現時点では、濃厚接触者が出た建物だけ封鎖管理下におかれている。封鎖管理下におかれた建物に入ることはできるが出ることはできないようだ。この建物の中にいる人に対しては、向こう三日間の間に2回のPCR検査が行われるとのこと。

濃厚接触がどこで発生したか同僚が市当局に電話して確認したところ、市内のイオンモールだったようだ。そろそろ一度イオンに買い出しに行こうかと妻と話していたところだった。危ない危ない。

今日も再び珠海市内で全数検査をやるということで妻と一緒に大学の検査場まで行ってきた。午前中は検査場が大混雑していたらしいが午後は空いていた。ただ、会場で誘導を担当する学生ボランティアの数が学期中よりも少なく、列が進む速度がいつもよりも遅かった。

午後、珠海市の広報から「今日から三日連続で市内全数検査を行う」という通達が出た。3回の検査が揃わないと健康コードが黄色になるらしい。健康コードが黄色になると、様々な場面で生活に支障が出るので、かなりのプレッシャーになる。ここまでの強制力が伴った防疫規制が敷かれるのは、コロナ禍勃発直後以降では初めてだと思われる。

衆議院議員の河野太郎さんが自身のブログで二重国籍いついて言及したのが話題になっているようだ。以下の部分は研究者に直接関わる内容だ。

「優れた業績を持つ研究者などが研究などの都合などで他国の国籍を得た場合に、国籍の選択を迫ったり、日本の国籍の放棄を義務づけたりすることについても、議論する余地があるのではないかと思います」

個人的には二重国籍はさっさと認めるべきだと思う。日本で十分な研究環境を提供できない(しない)上に、外国へも移籍し難くくしているようでは、日本という国に対してネガティブな感情を募らせる研究者が増える一方だろう。

参考リンク:二重国籍


中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、中級III