2022年1月19日水曜日

【日記】2022年1月18日(火) 、自宅マンション封鎖管理1日目、封鎖管理は突然に

朝、自宅マンションから外に出ようとしたらドアが施錠されており、まさかと思って管理会社に連絡したら、なんとマンションが「封鎖管理」下に入ったとのこと。とりあえず、三日間は外に出られない模様。

とりあえず、職場に連絡。しかし、講義は既に終わっているし、今週はじめの時点で全ての会議がオンラインに変更されているため、実質的に仕事上は何の問題も発生しない。唯一問題なのは、仕事が遅い学生さんに直接発破をかけられないことくらい。

「必要な食料品があれば買ってくるのでリクエストしてください」という連絡が管理会社から来た。

宅配便の荷物をいくつか待っていると管理会社に連絡したら「嗯嗯」とだけ返事が来た。まぁ、多分受け取れるのだろう。時間はかかりそうだけど。

当たり前ではあるけれど「封鎖しますよ」みたいな予告は一切なしで突然封鎖された。報道では封鎖管理なんてありふれた話ではあるが、実際に自分の身に降り掛かってくるとそれなりに大きな出来事ではある。

封鎖するという予告はなかったが、封鎖される兆候はあった。昨日、自宅の建物の前で防護服に身を包んだ人を発見して、不穏に思っていたのだった。

今ハタと気づいたが、生ゴミはどこに捨てればよいのだろうか。さっそく管理会社に質問。やっててよかった中国語学習。

宅配便は建物1階で受け取ることができた。管理会社が荷物を受け取って入り口近辺に部屋ごとに分別して並べてくれていた。顔見知りの管理人さんが防護服を着て任務にあたっていたので「辛苦你了!」と声をかけておいた。

防護服を来た管理人さんに「辛苦你了!」と言って「没事没事!」と返ってくるのを聞いていたら、なんとなく北海道弁の「なんもなんも」を連想してしまった。

封鎖管理されている玄関先に防護服を着た人が来て、PCR検査の検体採取をして帰っていった。プール式ではなく個別採取で方法は咽頭拭いだった。いつものプール式の大規模検査と違って、検査アプリの個別検査モードを使うため、情報登録に少し手間取ってしまった。明日再び検体採取に来るとのこと。

ゴミをどうやって捨てればよいか管理会社から返事が返ってきた。玄関前に置いておけば管理会社が回収してくれるとのこと。この返事を聞いて妻曰く「隔離生活って楽チンじゃん」とのこと。

建物が封鎖されている事自体はストレスではあるが、それを補うためのサポートを徹底してやってくれている感じはする。しかし、まぁ、自宅だから良かったとは思う。オフィスとか買い物先のスーパーとかで封鎖されるとかなりきつそう。


中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)、管理人や医師と会話実践

ピアノ練習

SimplyPiano、リードシートIII