2022年1月22日土曜日

【日記】2022年1月21日(金) 、自宅マンション封鎖管理4日目、まさかの事態急変、封鎖管理延長決定

自宅封鎖管理4日目。昨日までは1階ロビーに荷物を受け取りに行ったりしていたが、昨夜、管理会社から「21日は戸別に封鎖管理するので自室から丸一日出ないように」という通知があった。昨日、一昨日と1階ロビーでPCR検査の検体採取を行っていたが、今日の検体採取方法については後から知らせるとのこと。

イカの写真は、昨日の朝PCR検査の検体採取で建物の外に出たときに撮った写真。建物の周りの通路が封鎖されている様子が写っている。検査のとき以外、建物のドアが外からチェーンロックで施錠されており中から開けることはできない。さらに、ドア前には門番が常に張り付いている。

封鎖管理されている建物前の様子

封鎖管理の原因となった濃厚接触者の部屋番号や検査に来なかった人(開放の遅れにつながる)の部屋番号は全て公表されている。個人的にはトラブルの原因にならないのかと心配してしまうが、SNS上での交流を見ている限り、個人の責任を追求する声は出ていない。

日本だと「ルールを守らない人がいるから封鎖が解除されない!」とルールを守らない人に怒りの矛先が向きそうな場面でも、「ルールを守っている人の封鎖を解除しろ!」(ルールを守らない人にはあまり興味がない)みたいな怒り方になるのが興味深い。

結局、今朝は自室の玄関先でPCR検査の検体採取を行った。これで過去8日間のうち6日間PCR検査をやったことになる。封鎖管理も既に4日目。いつ開放されるのやら。

居民委员会からの通知で、過去3日の陰性がそろった部屋から順次開放されるとのことで、私のところは明日開放される予定だったが、夜22時ごろ事態が急変した。

1月12日に感染者と濃厚接触していた人がマンション内に新たに見つかり封鎖管理が延長されるという通知が来て、一時的に開放されたビルの入口が再び封鎖された。濃厚接触者はずっと建物内にとどまっていて、その間6回のPCR検査を受けて全て陰性が確認されている。

1月16日の時点で発生した濃厚接触が原因で行われた封鎖管理が終了したマンションに対して、1月12日の濃厚接触を理由に再び封鎖管理を行うのはあまりに不合理だという事でかなり強烈な不満が住民から出てきている。

さて、事態はいったいどのように展開するのか。


中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)