2022年1月20日木曜日

【日記】2022年1月19日(水) 、自宅マンション封鎖管理2日目、野菜を入手、同僚たちから舞い込む励まし

自宅封鎖管理二日目。三日連続珠海市内全数PCR検査の期間は昨日で終了したが、市の広報によると今日も市内の多くの地区で継続して全数検査を実施するとのこと。私は封鎖管理下にいるので当然今日も検査の対象となる。

昨日、自宅玄関前に検査官が来てPCR検査の検体採取を行ったのだけど、その場で大慌てで検査アプリに個人情報を入力したので誤記入していないかが少し心配だった。朝健康コードアプリで検査結果を確認したら、きちんと陰性との結果が出ていて安心した。

現在珠海市発の公共交通機関の多くが防疫規制で運行停止しているため、WeChatのモーメンツを見ていると、学生さんたちが帰省の移動で四苦八苦しているようだ。「省内を移動するのも大変!」とのこと。

野菜のストックが減ってきたので管理会社に買ってきてくれるようリクエストした。リクエストに対して「明日届けます」という返事が返ってきたが、その後程なくして「買ってきたので1階までとりに来てください」との連絡が来た。

以前、広州で封鎖管理されている人たちのYouTube動画を見ていたら政府が無料で食料を配っていたので、この野菜も無料なのかとチラリと思ったが、残念ながら無料ではなかった。濃厚接触者が出た場合の予防的な封鎖管理と感染者が出た場合の長期の隔離では対応が違うのかもしれない。料金は、電子決済でサクッと払った。こういうときに電子決済は便利だ。

管理会社に買ってきてもらった野菜

注文していた野菜をとりに1階に降りたら、マンション内の外国人が集められてPCR検査の検体採取が行われていた。なぜ私は呼ばれていないのかよくわからない。(後から気がついたが、これは私も受けるべきPCR検査だった。管理会社の手違いで連絡が来なかったようだ。)

封鎖管理関係の情報を伝えるためのWeChatグループに加入するように管理会社に促されれすぐに加入。ようやく情報がまともに得られるようになった。グループチャットの情報によると、明日と明後日、さらにPCR検査が実施されるとのこと。

グループチャットに、3日連続で住人全員のPCR検査陰性が確認されたら開放されるという情報が流れていた。PCR検査を受けていない人がいると解放が遅れるらしい。

封鎖管理二日目となり職場の同僚達から「大丈夫か?何か困ったことがあったら何でも言って」というメッセージがいくつも舞い込んできた。こういうときは現地組織で働いている心強さというものを感じる。

午後5時半までに買い物を管理会社に依頼しておくと翌日の午前中に届けてくれるとのことで食品を少し注文した。買い物も検査も初日は手際が悪かったが、今日は少しましになってきた。


中国語学習

単語と例文の暗記(10分程度)、ラジオの聞き流し(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、中級III