2022年9月6日火曜日

【日記】矯正治療の装置調整日

2022年9月5日(月)

目下矯正治療を行っている関係で、一ヶ月に一度、定期的に歯医者に通っている。今日は矯正装置の定期調整日だったので例によって歯医者に行ってきた。前回は、歯茎に「アンカースクリュー」という金属製のネジを埋設するちょっとした手術をしたのだけれど、これが非常に痛くて大変だった。今回はどんな痛みが襲いかかってくるのか戦々恐々としながら歯医者を訪れた。

やり始めてわかったのだけれど、矯正治療をやっていると、とにかく様々な種類の痛みが次々に襲いかかってくる。まぁ、しかし、歯科医の話では今しっかりと歯を治しておくと年を取ってからのQOLがぜんぜん違うということなので、それを考えて必死に痛みに耐える日々である。

歯医者に通い始めて4ヶ月ほどになるが、日本の歯医者とちょっと違うなと思うことがある。それは、総合的な健康状態のことに歯医者が言及することが多いところだ。治療前に健康診断書の提出を求められて、それに関していろいろ意見をもらった話は以前の日記に書いたが、今やっている治療に直接関わらないことに関しても患者の健康に関してアドバイスしてくれることがある。これはおそらく、日本のように歯科医が他の科目の医者と独立しておらず、歯科医と医者が同じ基礎教育を受けてきていることに関係しているのではないかと素人ながら想像している。

今回から、今までと違う方向に歯を動かすとのことで、見たことのない新しい矯正装置が口腔内に設置された。言葉で表現するのが難しいが、ワイヤーの途中にループ状の部品が取り付けられた。これによって、歯と歯の間隔を広げるのだそうだ。さらに、歯に色が付きやすい飲み物を避けるように指示された。朝のコーヒーと週末の赤ワインが楽しみだったのだけど、矯正治療が終わるまでお預けだ。これも、矯正治療の「痛み」の一つかもしれない。しかし、治療終了後のQOL工場のために我慢我慢。

中国語学習

単語と例文の暗記(20分程度)

ピアノ練習

SimplyPiano、ジャズコードI